【要自己責任】Facebookではマルチアカウント運用が可能です。
Facebookは実名顔出しのSNSなので、原則1人に1アカウントです。
表向きは。
ただ、最近は会社や組織でFacebookページやFacebook広告を管理するケースが増えてきており、自分の個人アカウントで会社のビジネスマネージャにログインするケースが出てきました。
仮想通貨の取引所の登録にFacebookのアカウントがあると便利なので、専用のアカウントを取る人も少なくありません。
SNSと言う性質上、会社などのオフィシャルな活動とプライベートな活動で、同じアカウントを使うのを嫌がる人は多いです。
Facebookもそのことを理解したのか、こっそりと個人アカウントのマルチアカウント運用を許可しています。
例えば「山田太郎」と言うアカウントで、会社用と私用の2つを切り替えて使ってもOKなのです。
以前は同じIPや同じスマホで複数アカウントを切り替えてると、突然停止やBANをされる悲劇が起こってましたが、最近はその傾向は減少傾向にあります。
これから紹介する、「スマホでアカウントを複数運用する方法」を活用して、あなたのFacebookライフを充実させてくださいね!
ただし、いくら複数アカウントが機能的に使えると言っても、Facebook自身が明言しているわけではないので、運用はあくまで自己責任でお願いします。
複数のFacebook個人アカウントをスマホで切り替える方法
やり方はいたって簡単です。
スマホのFacebookアプリでいったんログアウトします。
マルチで運用したいもう1つのアカウントでログインします。
その際、最初だけ「4桁のピンコード」を設定するように求められます。
これだけです。
以降は、アカウント切り替えの際に、設定したピンコードを入力すれば、1台のスマホ内でいつでもアカウントを切り替えて運用出来ます。
私の場合は、3個のアカウントを1台のスマホで一括管理しています。
仕事とプライベートで切り替えて使えますね。
Facebookのアカウントがあると、仮想通貨取引所の登録も簡単です。
コインチェックは危なくて使えないのでビットフライヤーがオススメです。
【2018年1月更新】パソコンでFacebookの複数アカウントを使う方法
※2018年1月29日追記
パソコンでもマルチアカウントの切り替えが可能になっています!
・Chrome
・Firefox
・MicrosoftEdge
の3種類のブラウザにて確認しました。
やり方は簡単。
既存のアカウントからログアウトすると、「アカウントを追加」が出てきます。
「+」を押して、新たなアカウントを追加します。
ただし、初めて・もしくは長期間パソコンにログインしていないアカウントは、スマートフォンに通知が行きます。
画面はAndroidですが、iPhoneでも同じです。
青い「はい」を押せば、無事パソコンからログイン完了です。
2回目以降は、顔写真をクリックすれば簡単に切り替えできるようになります。
※写真はアカウント2個が切り替え可能な状態です。
2018年1月29日追記分はここまで。
Facebookのアカウントがあると、仮想通貨取引所の登録も簡単です。
コインチェックは危なくて使えないのでビットフライヤーがオススメです。
パソコンでも複数のアカウントを同時に使えます。
例として、ChromeとMicrosoft Edgeを異なるFacebookアカウントで同時に起動出来ます。
1つのブラウザ(例えばChromeだけ)で2つのアカウントで度を過ぎたログインログアウトを繰り返すと、アカウントに怪しい挙動があると疑われるきっかけになるのでやめましょう。
1台のパソコン上で複数のFacebookアカウントを使うなら、アカウントごとに異なるブラウザを使うのが最もリスクが低いです。
私自身、この環境で2年以上複数のFacebookアカウントを使っていますが、普通に使う範囲で停止やBANされたことはありません。
停止されやすいFacebook個人アカウントの特徴とは?
Facebookの規約には明確に複数の個人名義のアカウントを利用出来ないと明記されていますが、実際には例えば「山田太郎」名義の個人アカウントを2個3個持っていて、お互いにタグ付けしあうケースを見かけます。
こーゆーのですね。
Facebookで個人アカウントを新規作成する時に、
・メール認証
・SMS認証
必ずどちらかをする必要があります。
SMS認証には080などSMSを受信できる電話番号が必要です。
なのでGメールでメール認証するのがお手軽ですが、メール認証だけだとかなり高い確率でアカウントが止められます。
しかしわたしの経験上、メール認証+SMS認証を完了すれば、スマホやパソコンでアカウントを同時に使っても、止められる確率はかなり下がります。
メールと電話番号の2つの情報でアカウントの所持者が確認できているから、少々怪しい挙動(いいねの押しすぎや友達申請のやり過ぎ)があっても即BANを避けられます。
オークションで売ってる電話番号や海外のSMSサービスは使い物にならない
これも経験済みですが、ヤフーオークションなどでSMS認証用の電話番号が売られている場合があります。
海外の電話番号を使ってネット上でSMSを受信出来るサービスもあります。
どちらも使えたとしても最初だけ、そのうちSMSが受信出来なくなるか、Facebookに怪しい電話番号であることがバレて、結局Facebook個人アカウントはBANされます。
ケチって変なサービスで認証して、友達が3000人くらいに育った時にFacebookに見つかって永久凍結された。
こんなケースが多発しているので、やめておいたほうが良いですよ。
実際に私がやっている、手軽に予備のSMS用電話番号を取得して維持する方法を下記の記事で紹介しています。

Facebookは匿名のアカウントでも運用は可能
オススメはできませんが、中には自分と全く別人格のFacebookアカウントを使いたい人もいるでしょう。
匿名アカウント、架空アカウントとでも言うのでしょうか?
かく言う筆者も自分は男性ですが、女性のアカウントを複数運用しています。
Facebook広告のリサーチをするために、どうしても女性でかつ20代・30代・40代のアカウントが必要だからです。
※出会い、仮想通貨セミナーやネットワークビジネスの勧誘など犯罪的な使い方は一切していません。
前出の格安SIMでSMS認証さえ通せば、よほど無茶苦茶な使い方をしない限り、BANされず匿名アカウントは利用できます。
一気に友達を500~1000人増やしたり、1日にいいねを500回押したりするはやり過ぎ。
止められますからやめましょう。
万が一BANされても、下記の記事のやり方で匿名アカウントを復活できます。

Facebook上で上手に複数アカウントを切り替えて、充実したSNSライフを楽しんでくださいね。